銀河バンク


“賃貸物件の新しい探し方”
平成25年3月4日

先月(2月4日)、無料で賃貸物件情報を得たい方は「ご自分で現地を見て判断してみることも、賃貸物件の探し方の一つではないでしょうか。」と、お伝えしてみました。
メールによる登録のように、自分が知られることなく気軽に物件を見ることができることもあり、賃貸物件の新しいお部屋探しになりそうです。
「手数料や礼金なし。」という、初期費用が小さいことの意味も分かり易いと思います。

当社が現在提供している物件は、「玄関から、山手線の駅に着くまで30分以内。」を基本にしていますから、検索キーワードを工夫して、少しでも多くの方に利用していただけるようにしていきたいと思います。

「地域検索」でのお部屋探しが一番目ですから、賃貸アパート情報一覧として、
山手線で人気の高い渋谷駅、新宿駅、高田馬場駅、池袋駅。
中央線で中野駅、高円寺駅、阿佐ヶ谷駅、西荻窪駅。
地下鉄丸ノ内線で四谷三丁目駅、中野坂上駅、南阿佐ヶ谷駅、東西線早稲田駅、落合駅の
新築アパート(築3年程度の再募集含む)。
5万円以下、5万円台、6万円台、7万円台を中心に情報をご提供してみました。
地震に強いことや、充実設備の内容も詳しくわかっていただけると思います。


お部屋探しの方へ”の情報提供を始めました
平成25年2月4日

賃貸物件(都心アパート)の取引は、借りたい方の事情で、年度が変わる前の1月~3月に集中します。その傾向は、2年前から顕著になってきました。

その昔、商店街には、間口“2間半”程の周旋屋さんがありました。
周旋屋さんは、地元の親しい大家さんと条件を話し合い、委託された物件内容を店外に張り紙し、時期に関係なく、来店される人に紹介していました。
最近は、駅周辺のビルに、当時の10倍あるのではないかと感じる程“お部屋探し”の看板が目に入ります。業者の情報源の多くが、同じ“ネット”であることから、業者間の競走は年々激しくなっていると聞きます。
昔の周旋屋さんは、紹介する物件の現地と部屋の様子は知っていましたが、今は、広いエリアを扱っているため、担当者はすべての物件を見ているわけではありません
借りる方も、「そんなものか」と思っておられるようですが満足していないようです。

先日、賃貸仲介業の最前線担当者20名程からお話を聞いてみました。
「多くの情報を提供したいので、より多くの物件情報を集めている。」とのことでした。
お部屋探しにみえる方の「希望条件」の内容についても聞いてみました。
やはり、場所(地域)限定で、都心部と、山手線駅近3分以内(10分くらいまでOK)と、その周辺駅希望が中心。目黒、恵比寿、渋谷、原宿の“城南派”と、代々木、新宿、高田馬場、目白の“城西派”が常に上位人気で、池袋、大塚、巣鴨、駒込の“城北派”“城東派”は減少傾向とのことです。
家賃は絶対条件で、希望は5万円以下と5万円台が大半。6万円台なら何とかなるそうですが、7万円台が客付の限界。8万円台以上は極端に少なくなっているとのことです。

広さや間取りより、設備(オートロック・フローリング・セパレートトイレ・冷暖房・ガスキッチン・収納・室内洗濯機置場等)が充実している方が“いい部屋”だそうです。
古い家の不人気の最大理由は、やはり「地震が怖い。」ことです。
木造の場合は、築3年以内、10年程度までは地震にも強いと見られているようです。
“準耐火構造仕様”「アーバンプレイス」は、好印象とのことです。

私たちは、お部屋探しの方の転居に要する初期費用を少なくしてあげられるためのお手伝いをします。これは、多くのオーナー様が思っておられることでもあります。
仲介ではありませんから、当然手数料等一切ありません礼金もすべてのオーナー様に0(無し)のご理解を頂いています。募集時期によっては、敷金、保険料の負担についてもご相談していきたいと思います。
学割賃料と更新料なしについては、一部始めています。

私たちは、何より大切なのは、大家さんと入居される方の信頼関係だと考えています。
同時に、管理者として、地域との調和という社会的責務を忘れることはありません。


“温故知新…故きを温ねて(めて)新しきを知る”
平成24年12月31日

本タイトルは、論語の勉強をして使わせていただいたものではありませんが、新年を迎えるにあたり、多くの日本の方々が感じておられるのではないかとの思いから引用させていただきました。

それにしても、2500年も昔の人たちにとって「古き」の意味って何だったのでしょう。
あまり良くないことが多かったのかも知れません。
現在の「新しき」とは、高度200キロの上空を宇宙鉄道が走り、国際会議が“月”で開かれる時代のことなのでしょうか。

私は、昔から枕元に地球儀を置いています。教材の世界地図が何だか変だと感じたからです。
その地球儀には、日本の国土の約95倍の砂漠が茶色で表わされています。
そのそばのテレビには、“絵にも描けない”の表現が似合う「京都の庭園」の四季が映し出されます。人と自然の会話が聞こえてくるようです。
これは日本の人の手で造られたものです。
そんな“日本の心”は、自分たちが通ってきた道の想いを大切にし、その間の過ちを知り詫び、次のチャンスをもらうことに喜びを感じ、調和を求めて進化してきたからではないでしょうか。
携わっておられる方々は、「資源に恵まれていない日本」ではなく、「日本は世界一の資源国」と言われるようになって欲しいと考えておられる方々ではないかと思います。
私たちは、日本の在来工法が、耐震不燃化の進化によって世界一の住宅と言われる日の夢を見ています。

私たちは、不動産投資日本経済活性化に繋がると考えています。
日本家主クラブは、アパート経営を、老後の安定収入の選択肢の一つとして提案しています。
私たちは、“調和”“安心”を大切にゆっくりと進化してまいります。

2013年が、平和の年でありますように…  日本家主クラブ