愛称「ありがとさん」再開発が進行している東京都心には、狭い道路に接し老朽化した木造建物がまだ多く残され大災害時への備えが進んでいません。
日本家主クラブは、解消への一つの選択肢として「安心」「調和」をテーマに、小規模ヒノキ―ノ・ティンバーションへの建て替えを提案しています。

ティンバーション木造住宅、木造ビルディング、木造マンション等木造建築物や施設で、新耐震・耐火基準で建てられた建物の総称
ヒノキーノ国産ヒノキ、国産ヒノキ造り
日本は"木の文化"
現存する世界最古の木造建築物法隆寺
日本は"木の文化"
日本は"木の文化"
日本は"木の文化"100年住宅 日本は"木の文化"写真:兵庫県養父市森林組合提供
日本は"木の文化"

 

ヒノキーノティンバーション

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売主直販物件情報

詳細ページには、案内図・重要事項概要・公図写・実測図・土地登記簿謄本・平面図・建物仕様概要・運用収支試算書を掲載しております。
(令和6年3月15日現在)
624棟 5,469戸

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今話題の不動産にまつわる話や、不動産の活用について家主クラブの目線で解説します。

二極化進行時の隙間産業の役割
令和6年4月6日

国土交通省が3月26日に令和6年1月1日時点の公示価格を発表しました。
高額で注目の「銀座4丁目」「新宿3丁目」も引き続き上昇を続けています。
私たちの事業エリア中野も再開発が進み、上昇率が注目されています。
都心部地価上昇の話題は、基準地価(7月1日時点の地価を都道府県が調査し国土交通省 がまとめる)が発表される頃になれば、長期ローン問題と共に更に加熱すると思います。
上記以外に、固定資産税の基準になる路線価がありますが、実勢価格ではありません。
一般取引で知りたいのは実勢価格ですが、問題が多く難しいでしょう。
参 考
  体験による実勢価格は、公示価格の1.5倍くらい(取引時経費5~8%含)が目安で すが、現状は、売手市場・情報不足常態化もあり、更に1割以上高く前記実勢価格で 取得できると考えない方がいいと思います。
コロナショック期に下落した」と報道されていますが、その間、私たちが携わった業者 間取引での下落はありませんでした。
「取引が細っていたこと」ではないかと考えます。
令和5年7月6日付け本コラム(銀河バンク)でお伝えした、「都心住宅地50年の推移」 のグラフ対象地も下記のようにすべて上昇しています。
             令和5年1月1日  令和6年1月1日
  高田馬場1丁目    79.3万円/m2  →  83.5万円/m2
  豊島区東池袋2丁目  76.2万円/m2  →  82.3万円/m2
  中野区中央2丁目   60.9万円/m2  →  65.1万円/m2
  杉並区松ノ木3丁目  51.7万円/m2  →  54.0万円/m2
コロナショック下を除き、近年、私たちが提供している収益不動産の7割以上は外国の方 が、法人名義でご購入されています。すべて現金ですが現状を報道されることはありませ ん。
この状況がいつまで続くかは分かりませんが「このままだと、都心部不動産の多くが、外 国の方の所有になってしまう」ことを心配される方がちらほら出始めています

将来への備え(聞き取り体験より)
  日本の方……預貯金等金融資産での対応が主流
  中国の方……実物資産(手持ち貴金属・骨董・不動産)売却が主流
「都心部の地価下落・資産デフレを心配される方は殆どおられなくなってきた」と同時に 、戦中戦後のインフレとバブル崩壊デフレを体験した私たちの年代の方は、実物資産とし て不動産所有を選択される方が増え始めたと感じます。

日本の方は、不動産購入資金の大半を金融機関からの借り入れで準備するのが一般的です 。
私の体験(50年、売買取引2,000件以上)では、現金取引は極僅か(数%)で、その大半 は「緊急投げ売り」「銀行の損切」と「バッタ買い」等です。
中国の方は現金取引が原則のようですが、仲介業者が代理・代行されることが一般的で、 金融機関に相談される方は殆んど無いようです。
仲介業者は、取引の安全と、世界観での物件選択(確定利回り・期待利回り、キャピタル ゲイン・ロスと換金性等)を勉強されていると感じます。
都心には、中国の仲介業者が増えているため、日本の仲介業者を利用される方は殆んど無 いようです。

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