銀河バンク


“世界同時インフレが近い?”
平成23年9月29日

先進国の財政・金融市場悪化が毎日のように報道されています。
多くのエコノミストの解説は、1929年の世界恐慌時との比較や世界同時インフレ予測等、悲観的な内容です。
その対策をいろいろな国際会議で協議されていますが、自国の利がベースにあり、「他国への期待」繰返しの場に終わっているようです。

日本は、3月11日の大震災後、
 “がんばろう日本”の心が広がり、海外からも評価されています。
所得が細る中で“小さな城”で頑張っておられる都心在住の若い方々も、「人の役に立ちたい。」との思いが強くなってきているようです。
私たちは、そんな方々が求めておられる城造りに取り組んでいます。

一方で、「余生を都心で暮らしたい。」と考えておられる方々も多くなっています。
そんな方々の安定収入の選択肢の一つとして、賃貸住宅経営を提案させていただいております。

アパート経営を始められる方は、時代背景によって変わります。
15年程前までは、「相続対策」とおっしゃる方が一般的でした。
5年程前から、「老後の安定収入」参考プランを考えて取得される方の割合が多くなってきました。
今は、国際舞台の一線で活躍中の方々が新規購入者の主流です。
安定した法定果実が得られる東京都心低層アパート経営を、先行き不透明の中で、数少ない「投資選択肢」の一つと見ておられるようです。

私たちは、東京に大地震が起きた時都心低層アパート存在意義を伝えています。
私たちは、小さくても災害に強い(壊れない、燃えない)安心・快適木造住宅進化への努力を続けてまいります。


“東京は進化している”
平成23年9月1日

今日(防災の日)、東京で過去最大規模の防災訓練が行われました。
3月11日の大震災の現実から、日本の要となる都市として、「まだまだ安心チェックに不安が多い。」からです。

日本は、世界に誇れる四季があり、自然から多くの恵みを受けてきました。
その自然は、時として牙を剥きます。
「試練を与えて、乗り越え方を教えてくれている。」ようです。
東京は、88年前の9月1日、大震災という自然からの試練を受けました。
66年前の3月10日には、大空襲という時代の試練も受けました。
しかし、“都市は安心のためにある”ということを学びながら、進化し続けたのです。

便利・快適のために“安全”を。
“安心”のために、権利と規律の調和を。
“長寿”のために、世代間の理解
“幸福感”のために、地域・地区の特性を。
今回の震災では、近郊都市や地方への“思い遣る心”を多く学んだのではないかと思います。

一方、世界は人口と資源の問題で大きな曲がり角に立っています。
22世紀を生きる人達が、“幸せを実感”できるためには、“日本の心”が評価されて、
<安心都市が世界を制す時代>に向かうのではないでしょうか。

そんな中、東京都心の地価は、取引事例法から収益還元法へと評価の基準が変化していてわかり難いでしょうが、[平均地価は、この2年間ほぼ横這い]です。
東京都心の不動産資源は「不動の資産である。」と、世界に報道される日が近いと思います。


ユニット”あさ風呂”始めました。
平成23年8月4日

足湯は、冷え症対策、疲労回復等健康増進に効果があるのではないかと幅広く使われ始め、静かなブームになっています。
私たちは1年前から、シャワールームに足湯を設置してみたいと考え、安全を最優先に研究を重ねて来ました。
大震災の影響で完成が遅れましたが、丁寧に丁寧にテストを重ね、この度採用の運びとなりました。
浴室乾燥機をセットで採用し、事前のヒアリングでは、入居者の方々はもちろん、オーナー様も100%歓迎して下さっています。
「健康増進」が当初の目的でしたが、若い方々の間では、「うちの"あさ風呂"いいよ!」等、自慢の声が聞かれそうだとのことです。
愛称は"あさ風呂"としました。

今年11月には設置現場第1号が完成します。
自信を持ってお引渡しできると確信しております。